新スタジオと私たちの信念

我々Kaito Sakiは12/14からクラファンに挑戦します!

クラファンのタイトルは『千駄ヶ谷に、アルゼンチンタンゴのスタジオをつくりたい!』

ずっと夢だった「自分のスタジオ」が、いま「契約締結直前」というところまで来ていますが、初期費用が足りておらず、このままでは契約できないかもしれないということで急遽クラファンで支援を募っています。

今回は我々がこのクラファンの挑戦の先でどのようにスタジオを作っていきたいか、についてお話させてください。

前回の投稿では、ペアダンス業界には“みんなで取り組むべき壁”があることをお話ししました。

では、なぜ私たちが今、“スタジオを構えてまで”この問題に挑もうとしているのか。

それは、

「私たちにしかできない戦略と生き方がある」

と思っているからです。

その核となるのが、次の3つの戦略です。

① 越境

Sakiは社交ダンスの元プロ、Kaitoはアルゼンチンタンゴのプロ。

Kaito Saki は、ジャンルの異なる2人で活動する——日本で唯一の“異種夫婦ダンスペア”です。

違うジャンルを越えて、一緒に踊る。

この“越境”こそ、私たちが最も大切にしている価値観です。

ジャンルを超えて混ざり合うと、必ず新しい発見が生まれます。

沙希と出会い、外の世界からのアドバイスと刺激を受け続けたことで、

僕はアジア大会で優勝することができました。

越境は、ただ「楽しい」だけではなく、スランプや限界を突破するほどの力があります。可能性の天井を突き破る力があります。

そして今、ペアダンス業界全体に必要なのは、まさにこの越境ではないかと思っています。

・社交ダンス × タンゴ

・ソロ × ペア

・歴史 × 革新

・若者 × ベテラン

・初心者 × 愛好家

これらを対立させるのではなく、

共生させる。リスペクトを前提に越境していく。

私たちはその思想を最も大切にしてきました。越境の体現者であり、そのメリットを一番知っている2人だと思います。

スタジオという“物理的な場所”があれば、それをさらに強く伝えられると信じています。

② 本物の学び

Kaito Tango がずっと掲げてきたモットーは、「誰も迷子にしないレッスン」です。

そのために徹底してきたのが、

言語化・理論化・分解

センスや才能に頼らず、誰でも理解できるレッスンを5年間追求してきました。

いまは、自分の考えるタンゴの基礎理論を、YouTubeで無料公開し続けています。

「全国どこにいても、忙しくても、YouTubeで学べる」世界を本気でつくろうとしています。

時間や空間を超えて無料で質の高い情報を届ける。それでどこでもタンゴを学べる社会にする。これが僕の今後10年を賭けた挑戦でもあります。

そして、スタジオができたら

YouTube・テキスト・対面レッスンが融合した“学びのハイブリッド拠点”にしたいと考えています。

レッスンの予習復習がYouTubeでできて、今日の分からなかったところを検索すれば、その解説が出てくる。そんなふうに、「生徒の学びファースト」なスタジオをつくります。

③ 社会的正当性

これは私たちが、ダンサーである前に「社会人」として大切にしていることです。

「業界の慣習」よりも「社会の常識」を優先する。

それだけです。

・オファーの文章は、ビジネス相手として敬意を持って書く

・依頼時のギャラは事前に明確に提示する

・やりがい搾取をしない

・スタッフを雇うなら、必ず働き続けられる環境を整える

・スタジオのルールは徹底し、誰であっても例外を作らない

有名人だから、

お金を落としてくれるから、

そういう理由で忖度する空気が、弱い立場の人を傷つけていきます。

長期的にフェアに、まっとうに、誠実にやっていくために。

僕たちはビジネスルールを守ることを徹底したいと思っています。

この3つはビジネス上の戦略であると同時に僕たちの「生き方」です

《越境》

《本物の学び》

《社会的正当性》

これはただの理念ではなく、

僕たちが講師として、ダンサーとして、人としてずっと貫いてきた姿勢です。

その姿勢でたくさんの壁を越えてきたし、

きっとこれからも越えていけると思っています。

だから、この姿勢でスタジオを運営すれば、

私たちにしかできない形で業界の課題に向き合えるはず。

そしてそれが、ペアダンス人口の増加へとつながれば最高です。

僕たちは、この信念にこれからのダンス人生を全部かけていきます。

クラファン支援のお願い

我々Kaito Sakiは12/14からクラファンに挑戦します。

クラファンのタイトルは『千駄ヶ谷に、アルゼンチンタンゴのスタジオをつくりたい!』

ずっと夢だった「自分のスタジオ」が、いま「契約締結直前」というところまで来ていますが、初期費用が足りておらず、このままでは契約できないかもしれません。

もちろん銀行や各種機関からの借り入れも申請中ですが、各契約のタイミングと融資のタイミング次第では完全に計画が白紙になるという非常にリスキーな状態にあります。クラファン目標額の200万があれば、かなり近づきます。

どうか、背中を押してください。

千駄ヶ谷に、未来のペアダンスの拠点をつくります。その第一歩を、一緒に踏み出していただけたら嬉しいです。

クラファンは12/14スタート。ぜひご支援と拡散等のご協力をお願いいたします。